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2019/05/24
波多野工務店と建築士
こんにちは。
今日は、「建築士」についてお話します。
最近、建築士の試験について、以下のようなニュースがありました。
【建築士試験 2次試験の分離提言】
2019年5月14日発行の建設通信新聞によると、
建築士の試験において、「計画・設計能力 製図能力/2次試験の分離提案/
建築士法改正で建築学会」というニュースが話題になっていました(該当記事はこちら)。
現在、建築士の資格試験には、1次試験(学科)と、
2次試験(設計製図)と2段階あります。
その2次試験(設計製図)を「計画・設計能力」と「製図能力」に分離させ、
それぞれの能力があるか試験で確認するべき、
という意見が上がってきているということでした。
(建築士を志す方は、今後の動向に注目してくださいね。)
【建築士の仕事・種類・違いについて】
建築士の仕事は、建築法に基づき、建築物の設計・工事の監理を行います。
住宅やビルなどさまざまな建物の設計図を描き、
その設計図をもとに建築現場で指揮・監督をします。
「木造」「二級」「一級」などの種類がありますが、
一般的な資格として、一級建築士と二級建築士があります。
「一級」と「二級」の違いは、設計できる建物の規模が異なります。
二級建築士は、設計できる建物の規模に制限があるのに対し、
一級建築士は、設計する建物に制限がありません。
【波多野工務店と建築士】
弊社には、一級建築士が5名、二級建築士が8名在籍しています。
このことから、戸建住宅の設計はもちろん、さまざまな建築物を
設計・施工できるということが、わかっていただけると思います。
工務店を選ぶデメリットとして、一般的に
「独創的なプランを依頼するのは難しい」と言われていますが、
弊社では、お客様の希望を叶えるため、プロの建築士が対応できます。
波多野工務店は、設計力のある建築士がお客様の希望をカタチにし、
かつ自社での施工力で、それを実現することができます。
自分らしいこだわりの住まいを建てたい方は、
ぜひ波多野工務店をお選びください。
お客様のお越しを心よりお待ちしております。