こんにちは。
今日は、弊社の家づくりのこだわり「健康技術」をご紹介します。

前回のブログでは、集成材についてお話しました。
集成材に使われる人工の接着剤の中に、
ホルムアルデヒドを出すものがあるということ、
ただし安全基準が設けられており、
ホルムアルデヒドを出さない集成材もあるので、
一概に体に悪いとは言えないことを、お伝えしました。

集成材以外でも、家具やそのほかの製品などから
ホルムアルデヒドや揮発性有機化合物（VOC）などが放出され、
それらの健康への影響を心配される方も多いのではないでしょうか。

そんな方にご紹介したいのは、弊社の健康技術です。
構造材に使用する無垢材は、
接着剤や薬品による処理をしていないものを使用。
さらに集成材には、ホルムアルデヒド放散量基準の最高等級F★★★★
（放散量がかなり少なく、内装仕上げに制限なしで使用できる等級）
を使っています。

そこまで配慮していても、微量ながらホルムアルデヒドやVOCなど、
有害な物質が検出されることがままあります。
弊社はこれらにも抗酸化工法で対応し、限りなく0に近い数値に近づけています。

抗酸化工法とは、抗酸化力の高い各種ミネラルなどを主原料とした水溶液を、
床下の建材をはじめ、壁・天井・床・キッチン・家具などに
吹き付け施工することで、建物環境と室内の空気環境を改善しています。
建材や家具より放散されるVOCを減らすとともに、
室内の抗酸化力を高め、住空気環境をさら良好にしています。

さらに、工事完了後にはホルムアルデヒドを含む5種類の化学物質と、
空気イオンバランス、地電位、電磁波を測定し、
安心を確かめた上で報告書と共に住まいをお引き渡ししています。

自分の家で、健やかに暮らしていきたい。
子どもは安全安心な環境で育てていきたい。

そんな想いをお持ちの方に、
弊社の技術が生きた、健康で快適な家をぜひおすすめいたします。