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2021/02/09
新モデルハウス◇建築日記 上棟・建て方工事編
現在建築中のナチュリエ モデルハウスの
建築日記をつけています!
前回は、「新モデルハウス◇建築日記 基礎工事編」でした。
今回は、上棟・建て方工事編です^^
3.土台敷き・土台伏せ工事
基礎工事が終わると、基礎の立ち上がり部分に
基礎パッキンを敷きます。
なぜ基礎パッキンを敷くのでしょうか?
- 基礎と土台が直接触れないので、
腐食しにくく、湿気の影響を受けにくい - 基礎パッキンに空間があるので、
空気が通り、通気できるため、白アリ対策に有効
だからです!とっても重要な役割があったんですね。
さらにその上に、土台を乗せます。
土台とは、建築物の最下部に設置される材木のことです。
構造上重要なものの一つで、耐久性を高めるために、
防腐処理や防蟻(ぼうぎ)処理が施されているんですよ。
大引(おおびき・床を支える構造部分)を
鋼製束(こうせいづか・鋼製でできた床束のこと)で支え、
断熱材を敷き詰めます。
最後に床合板を貼り、土台伏せが完了です。
4.建て方工事
次の工程は、いよいよ建て方です。
建て方とは、基礎の上に、
柱や梁などの構造材を組み立てることで、
棟上げ(上棟)までの作業のことを指しています。
こちらのブログでも、「建て方・上棟」について、
詳しく説明していますので、ぜひご覧ください^^
屋根がかかり、上棟となりました!
床だけの平面だったものが立体的になり、
家の形がよくわかりますね。
骨組みがきれいですね~♪
5.屋根工事
足場はもちろんありますが、
高所ですので、足がすくみますね…。
棟上げが終わると、屋根工事に取りかかります。
先に屋根を張ることで、
構造内部やこれから使う資材などを
雨から守ることができます。
その後の内装工事では、
天候に左右されず作業を進めることができますね。
次の工程から、
内部工事や外部工事など、さまざまな工事が
同時に進んでいきます。
少しずつご案内させていただきますので
ぜひ、楽しみにお待ちくださいね^^