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2022/04/23
平井さんにインタビュー【前編】
みなさま、こんにちは!
最近は暑い時と寒い時の差が激しくてなかなか気温差についていけない和田です。
さて、今回のレポートは住宅事業部の取締役顧問であった平井さんが
退任されるということでインタビューをしました!
平井さんの自己紹介は下記画像を、クリックしてください。
Q.波多野工務店に何年勤めましたか?
建築事業部に2年、住宅事業部に13年…波多野工務店に勤めて15年になります。
Q.印象に残っている物件はなんですか?
事業部長になって2年目のときに、営業担当がほとんど退社をしたときがあり
急遽今まで工事担当をしていた私が、営業をすることになりました。
そして営業を兼務して初めて契約を結んでいただいたお客様ということで、S様の
物件が一番印象に残っています。
Q.波多野工務店に勤めて、よかったことは何ですか?
事業部長になり、会社の雰囲気を変えようと社員に厳しく指導してきました。
その厳しさについてきてくれた社員には感謝しています。
みんながお客様のために行動して頑張ってくれたおかげで、品質のよりよい建物に
変化しました。そのことが自分にとって良かったことだなと感じました。
Q.反対に、つらかったことは何ですか?
つらかったことは、自分の息子みたいに思っていた社員がやめたことが
つらかったことの一つです。ものすごく面倒をみた相手でした。
会社を辞める相談を2回言われたときは、全力で引き止めました。
さすがにもう言われないだろうと思いましたが、ある日3回目の相談を受けたので、
その時は受け入れ見送りました。見送った日は、涙を流しましたね(笑)
もう一つは、先ほどありました、営業を兼務することになったときが
大変だったと感じました。
全力で頑張り、年間14棟を一人で契約をしたこともありました。
忙しく大変ではあったがやりがいがあったので苦とは思わず、楽しく仕事ができました。
そして営業職を体験したうえで、一番感じたことは、何もないところから縁をつくって
契約に結び付ける大変さでした。この縁をみんなでカバーしながら一つの形にする。
営業だけではなくその後の設計・工事も一つのチームとなってひとつひとつお客様に向き合う…
これが営業の醍醐味だと思いました。
Q.長く勤めるための秘訣は?
仕事とプライベートの切り替えが大切。特に自分の性格。
仕事中は、自分の性格を抑えてどんなことでもポジティブに考えられる人に
なるようにしました。
辛いことがあっても良いことに考えていけば、仕事も楽しく感じられることが多い。
そして、会社を大切に思う愛社精神があること。その気持ちがあることで、会社へ行くのも
楽しくなります。
以上、前編ではお仕事についてのお話をしてもらいました。
このお話以外にもありがたいお話をたくさんしていただき、ありがとうございました。
今後、平井さんは取締役顧問を抜けて『顧問』としてまだまだこれからも
ご活躍していただきます!今後ともよろしくお願いいたします!
後編では、平井さんのお休みのお話やほんわかするお話をきけたので
ぜひ後編もご覧ください♪
次回もお楽しみに!