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2024/07/22
田植えをしました!農業体験記ver.2024
こんにちは、設計の長﨑です。
本日は先日行いました、田植えについてお話ししようと思います。
義理の両親が農家なので、
田植えを去年に引き続きお手伝いをしてきました。
(去年の農業体験のブログはこちらから!)
天気はとても良い日でした。
田植えは、機械を使用し、機械では届かない場所は手作業で植えました。
とても天気が良く、晴れていたこともあり、
田植えが終わるころにはこんなに日焼けをしていました。
今後は、きちんと日焼け対策をしてから田植えに望みたいと思います。
息子は、「ラーケーション」という制度を利用し、田植えをお手伝いしてくれました。
「ラーケーションとは?」
皆さん、「ラーケーション」はご存知でしょうか?
「ラーケーション」とは…
Learning(学ぶ) + Vacation(休暇)を組み合わせた造語です。
本来の休暇とは異なり、「学び」を目的としているのです。
例えば、
- 遺跡や文化財、博物館、美術館に行く。
- 植物を調べる。
- 農業体験をする。
- 授業で習ったことを生かしながら、料理をする。
などなど、さまざまなことが該当します。
ラーケーションの3つのポイント!
♢ポイント1♢
年に3日まで取ることができる
→ ワーケーションの場合、学校外での自主学習活動になるので、
欠席」ではなく「出席停止・忌引等」になります。
その日の授業内容は、家庭学習となります。
♢ポイント2♢
自ら発見し、成長につながる
→ 「ラーケーション」は、「学び」が目的です。
そのために、活動する前にきちんと計画を立ててから実行します。
活動終了後には、学んだことを家族と話し合い、次の計画を考えます。
なので、子供自身が計画、実行、発見を行うので自己成長につながるのです。
♢ポイント3♢
家族で過ごす時間が増える。
→ 「ラーケーション」は保護者の方と行います。
普段お子様とお休みが合わず、お出かけする機会が少ない家庭では、
平日に「ラーケーション」を使用して、
家族と過ごすことで家族時間を増やすことができます。
さらに、保護者の休み方改革にもつながります。
ラーケーションは、
愛知県内の公立の小・中学校・高校、特別支援学校に通う児童生徒が対象です。
未だ導入・実施をしていない地域もあるそうですが、愛知県の市町村では「ラーケーション」を取り入れている学校が多くありますので、調べてみて、よりよいラーケーションを過ごしてみてください。
以上、ラーケーションを使った農業体験ブログでした。